つくばには長家門の中に魅力的な中庭空間が広がっている住居がまだたくさん残っています。
家と庭のバランスのよい住居のことをつくば周辺では『ぶっぺい』と呼んできました。
しかし、自然と調和した美しい集落も開発が進むなかで、昔ながらの景観を維持しているところはほとんどなくなってしまいました。
屋敷林や生け垣で囲われていない、新建材を用いた住宅や倉庫が増え、田園風景の中で異質なものと映っています。
そこで、自然とともに生活してきた伝統を引き継ぎながら、現在に適合した住宅を、考えてみたいと思います。
イメージスケッチ
例えばこんなメニューをもりこんでみましょう
ほかにも御要望があれば、メールを下さい。
ぶっぺい式モデルプラン1 |
ぶっぺい式モデルプラン2 |
畑とキッチンが一体型のモデルプラン |
文、スケッチ、計画案製作:時空遊園
このページはつくば田園生活研究会が製作しています